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チューリップ熱 デボラ モガー

チューリップ熱チューリップ熱
Deborah Moggach
白水社 2001-06


17世紀、チューリップの球根への投資に熱をおびたオランダ、アムステルダムが舞台。

この時代、チューリップの球根ひと株が、家一軒に値するほどの価値を持つことがあったというのには驚きです。

この本の面白さは、登場人物がフェルメールやレンブランドの名作の題材が思い浮かぶように描かれていること。

「白と黒の市松模様の床板」や「女中の横で手紙を読む夫人」など、まさにフェルメールの絵を思い浮かべずにはいられず、文中にも実際にこの画家たちの名前が登場し、主人公たちが実在する人物のような気持ちにさせられます。

デボラ モガーという名前は知らず、ただタイトルに惹かれて読んだのですが、この時代の人々の暮らしぶりが目に浮かぶように描写されていて面白かったです。

最後にカバーの裏面にスピルバーグ監督による映画化が決定しているとありました。

テーマが「不倫」という公には出来ない出来事で、確かに「この先どうなってしまうんだろう...。」と思わせる、ずっと続く静かな不安を抱かさせるストーリー。

人々が異様なまでにチューリップの球根へお金をつぎ込んだ、熱病にかかったような時代背景。

そしてフェルメールやレンブランドといった画家が生きた時代。

これがどう実写で表現されるのか、想像しただけでもワクワクします。

また、この本の中に何枚もの当時の画家の絵が織り込まれているように、映画の中に、どんな形でその絵画が登場するのか、ちょっと楽しみです。


本も大好きで、常に枕元には何かしら1冊置かれてます。

今日はちょっと食とは離れた話題でした。


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