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死の蔵書 ジョン・ダニング

死の蔵書
ジョン・ダニング
ハヤカワ・ミステリ文庫
本の概要
十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探しだす―そんな腕利きの“古本掘出し屋”が何者かに殺された。捜査に当たった刑事のクリフは、被害者の蔵書に莫大な価値があることを知る。貧乏だったはずなのに、いったいどこから。さらに、その男が掘出し屋を廃業すると宣言していた事実も判明し…古書に関して博覧強記を誇る刑事が、稀覯本取引に絡む殺人を追う。すべての本好きに捧げるネロ・ウルフ賞受賞作。



本の出版は1996年と古いのですが、この本の前に読んだ「淋しい狩人 (宮部みゆき著)」の書評にこの本のことが触れられていて、面白そうだったので読んでみました。

タイトルを見るとちょっとホラーっぽいイメージですが、呪われた本とかが出てくるわけではなく、本を巡って起こった殺人事件の謎を解く、王道の推理小説です。(笑)

感想は、前半、まだ主人公のイメージも固まらないうちから登場人物が次々に出てきて、名前と役柄を頭に入れるのが大変で物語りに集中できず...。

正直第一部は面白いとは思えなかったのですが、第二部からは「本の希少価値」に焦点が合わせられ、そこから一気に引き込まれました。

夜、必ず本を読まないと眠れない私、昨夜は残りの3分の1が止められず、結局読み終わったのが2時過ぎ。

テンポよく事件の解決に向かうので読んでいて楽しかったし、最後の最後でもやもやしていた部分の謎解きがされるところが面白い。

「この部分はストーリーに必要かしら?」と思われる部分がいろいろあったんですが、この本は続編に続いていくので、その伏線だったのかなと思うとすぐに続きを読みたくなりました。


このお話は、初版本や、希少価値のある本を集めて売る古書店のお話で、作者自身もこの古書店を経営しており、どうやって本を見つけてくるか、本の買い取り方、本の売買のやり取りなどが本に盛り込まれています。

読んだことのある本や、知っている名前の本がたくさん出てきて、その初版本の相場なども出てくるのですが、今では当時よりももっと値段が上がっているんだろうなぁ。

この本の主人公が経営しているような、希少価値のある本が並ぶ古書店に、一度行ってみたいものです。


幻の特装本失われし書庫災いの古書とシリーズは続いているので、順番に読んでいこうと思います。


年末に貰った食材を消費するため、せっせと肉やら魚やら食べてます。体重もアップダウンの繰り返し。(泣)春までスリムになりたいよ~!
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テーマ : 推理小説・ミステリー   ジャンル : 本・雑誌

あねさん、おはよー♪
あねさんおススメのこちらの本、
すごくそそられる!
あねさんの本の紹介がすごくいい!
読んでみたいなーって思っちゃうもん。

読み始めて面白くなると、どんどん引き込まれていって、
時間なんて忘れちゃうよね。
わたしも途中でやめられない方だから、休みの前とかじゃないと無理(笑)

読書の秋じゃなくても、こういう本はじっくり時間をかけて読みふけってみたいな。

★こころちゃんへ★

この本、面白かったよ~。
古書ってこんなに値が上がるのかぁって、ちょっとびっくり!
推理小説って途中で止められなくなるよね、とりあえず犯人知りたいから絶対最後まで読んじゃうの。
これシリーズ物だから早く続編を読みたいんだけど、他に3冊も買ってきちゃってて、そっちを読み終わらないうちに次に進めない~。
そういえばこころちゃんも待機中の本をいっぱい持っていた気が…。
私だったら忙しくても読んじゃう。(笑)
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Author:あね
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